K-Tuftingとは

SNSで注目を浴びているオリジナルラグが作れる人気の「タフティング」について、AOYAMA KONGBANGが考える韓国スタイル(技法、デザイン、その他使用する資材の違い)のタフティングを「K-Tufting®」と名付けました。

ラグだけじゃない「タフティング」

日本国内では「タフティング」という言葉、および技術が一般的にまだまだ浸透・認識がされていないのが現状だと考えます。
そのためタフティングを知っているという方であっても「タフティング=ラグを作る」目的でのみ使用されるハンドメイドの技術として捉えられている方が多いかと思います。

一方、日本より早く「タフティング」ブームが巻き起こった韓国では、タフティングラグがタフティングの基本であることは同じでありつつも、その形は固定概念に捉われない創作的な作品に変化しています。

その裏側には、一般的に知られている「タフティング」の手順以外にも多くの研究や工夫、トライ&エラーが積み重ねた結果として作品が完成しています。
実際に何が違うのか?という問いに対しては、具体的には使う資材が多少異なっていたり、細かい話になるためここでは割愛しますが、韓国のスタジオと日本のスタジオで制作された結果物をご覧になられると、雰囲気だけでも「韓国っぽ感」を感じられると思います。
その違いを表現するためのアプローチが違うと理解していただければと思います。


※「K-Tufting」は青山コンバンの登録商標です。

「タフティング」の進化系

青山コンバンは、韓国・ソウルにある人気のタフティングスタジオ「OYATSIL」と提携し、韓国スタイルのタフティングの技術・手法を活かした「K-Tufting®」のスタジオ運営をしています。
代表的な例が「タフティングスマホケース」と「タフティングうちの子かばん」です。
これらはOYATSILのオリジナルクラス・及び商品で、ラグとして置く、飾るの概念から、「常に手に持ち、持ち運ぶ」というスタイルを実現したアイテムです。

また青山コンバンではこの「K-Tufting®」の手法を活かし、これまでにはない立体作品の創作も手掛けています。
凹凸の表現にも限界がある「タフティング」ですが、立体的なラグ触感のタフティング人形の制作を実現しました。

今後も青山コンバンでは韓国スタイルのタフティング「K-Tufting®」の技術を生かし、多くの方々にタフティングを身近に感じていただけるスタジオ運営が出来ればと考えています。

ぜひ青山コンバンで楽しいタフティングを体験してみてください💛

スタジオ紹介

青山コンバンは、東京・青山に位置する韓国発のタフティングスタジオです🧵
表参道駅・外苑前駅ともに徒歩約7分、まい泉通り(原二本通り)に面した建物の1階にスタジオがあります。
こじんまりとしたスタジオですが、体験クラス以外にもタフティングを使用した商品の販売も行っております
ショッピングのついでに、観光の途中に、ぜひお気軽にお立ち寄りください✨

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